尾道ラーメン永潤の今まで

永潤は、コロナが蔓延する直前の2020年4月に、尾道市久保町でオープンしました。
当店のラーメン好きオーナーの意向で〔隣の人を気にせず、すべてが揃った空間でラーメンを楽しみたい〕という思いで、席には、仕切りをつけ、ピッチャー、ティッシュ、調味料、おしぼりなど、ラーメンを食べると時に必要なものが揃った個室のような空間を作りました。
その勢いに乗って、福山西店(福山市赤坂町)をオープンさせましたが、オープン後、間もなく、コロナ蔓延で、この仕切り空間は時代に合ったものと認識されてはいましたが、売り上げが上がらないという日々が続きました。
その後、コロナが明け、お客様が戻ったころに、現在の十四日元町(ロープウェイ山麗駅から徒歩2分程度の場所)に、移転。現在に至ります。

セントラルキッチンの始動

2店舗の運営の中での問題点が浮き上がりました。
「作り手(店舗)によって味が違う」
「スープの仕込みが、スタッフへの負担になっている」  等々
永潤のスープは、かえしといわれるタレ、特別な調合による出汁、そして、背脂のA脂といわれる部分を一緒に熟成させ、味を調えています。
それを、各店舗で行うには、熟成の手間、狭い厨房での作業等、調理スタッフにかなりの負担を強いります。
その為、3店舗目として準備していた福山中央店(福山市笠岡町)を急遽セントラルキッチンとして改装。
そこで、大きな寸胴で店舗分のスープの製造がはじまりました。
そのスープは、各店舗で製作していたスープより、コクがあり、まろやかさがあり、安定した味になりました。

セントラルキッチン&福山中央店 始動

セントラルキッチンとして、味の調整に試行錯誤を繰り返し、スープの味が安定し、そして、より深みを与えるため出汁を大切にしたスープが完成したころ、
「せっかくだから、作り立てのスープを提供できないか?」
「いち早くお客様の声を聴くことのできるアンテナ的な店が欲しい」
とのスタッフの声に合わせ、セントラルキッチンとしてスタートした福山中央店に、小さいですが8席のカウンターを設け、2025年3月に福山市笠岡町に昼だけの開店でお店をスタートしました。
尾道中華そば永潤福山中央店は、今後の各店舗に提供する新商品や試作商品なども、今後ご紹介し、反響に合わせ各店舗での提供をスタートさせるためのアンテナショップとして、始動をしたのです。